勝間まなみの告白



片付け収納ノウハウなんて知り尽くしているよ!そんな方にオススメします。

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今日は、今だから言える私の過去をお話します。
結構、勇気入りましたが告白します。


私は、もの心をついたころから、自信のないウジウジした子供となっていました。


今振り返ると、あの時のあの出来事が私の心に傷をつけずっと、苦しめてきたんだ、
ってことがたくさんあります。


コンプレックスをバネにして頑張れるような強い人間ならよかったのでしょうが、
感受性が強すぎたせいなのか子供の頃に傷つけられた心(感情)が、オトナになってまでずっと私を悩ませていました。








私、カラオケが大嫌いでした。

カラオケで発散しよう!なんて言いますが、私にとってカラオケは、
ストレス以外のなにものでもありませんでした。


なぜなら、自分は歌が下手だと思っていたからです。


でも、友達に言わせるとちょっと緊張はしてるけど、音程はそんなに悪くないよ、と言います。


でも、いくらそう言われても私の心がそれを認めないのです。


じゃあ、そもそも何で、私は歌が下手だと思ったんだろう?
不思議に思い、昔の自分をいろいろと思い出してみました。


そしたら、小学校一年のある出来事を思い出しました。


文化祭で合唱をするので、教室で歌のお稽古をしていました。
この時の私は、元気よく大きな口をあけ、歌っています。


歌の練習が終わったとき、先生から私だけ残るように言われました。


??だったのですが、元気よく「はい!」と言って残りました。
私はてっきり褒められるものだと思ってたのです。


そしたら、先生が、オルガンを弾き出し、もう一度歌ってといいました。
私は、大きな声ではりきって歌います。


そしたら、先生が首を傾けて、「おかしいな~?違うな~?」と言うのです。


私は、・・・???です。


先生はそのあと、何も言わず、「もう帰っていいよ。」と言いました。


私は、・・・???のまま、とぼとぼと帰るのですが?


その帰り道、「私って!もしかして音痴?」
多分、この時のことが原因で、自分に“音痴”と言うレッテルを貼ってしまったのです。


※先生のその発言の真意を知ることはありませんでした。


それ以来、私は人前で歌うことが出来なくなってしまいました。


私は、小学1 年生で、音痴というコンプレックスを持ち
以来30 年近く、この音痴コンプレックスを抱え生きていくことになったのです。









私は赤い色のものが嫌いです。
嫌いというか、苦手です。


これも、何故だろう?と思い、昔のことを思い出だしてみました。


そしたら、今度は小学4年生、美術(図工)の時間の出来事を思い出しました。
この時のことは、かなりショックだったので、今でも鮮明に覚えています。


それまでは赤色が大好きだったのです。


子供って赤とか青とかはっきりした色が好きですよね
友だちが赤い服を着てる姿を見てとてもかわいいと思いました。


私もあんな風にかわいくなりたいと思い、お母さん赤い服を買ってもらい、
それを着てはりきって、学校へ行きました。


そして、美術の時間です。
美術の先生が私の顔をみながら、みんなの前で言います。


「赤というのは、似合う人にはいい色だけど、似合わない人には最悪な色だ」というのです。


最初、私は自分のこととは思わず「へぇ~そうなんだぁ~」って思って、ふんふんと聞いていました。


でも、途中から気付いたのです。


先生は私のことを言ってるんだって。
だって、その日、赤い服を着ていたのは、私だけです。


そして、先生は私の顔をチラチラみながら言うのです。
先生は更に続けます。


「この子のような(友人をさして)、色白の子が着ているとかわいくていいけど、色黒の子がきてると・・・・」


ガーン!!


やっぱり私のことだ~!!


ひどい!


ひどすぎる!


かなりのショックです。


はい・・・


たしかに・・


私は色黒です・・・。


ガックリです。


もちろん、その日からいっさい赤い服を着ることはなくなりました。


赤い服だけではなく、赤いものすべてが、私から離れて行きました。


今でこそ赤色をそれほど意識することもなくなったので思い悩むこともありませんが、


この赤色へのコンプレックスはいまだに消えていませんね。


と、この程度のエピソードは、話だしたらきりがありません。


文章にすると些細な出来事かもしれません。


でも、こんな些細なことが、その後、数十年もの間
私の心に大きな傷をつけ、ずっと私を苦しめられることになったのです。


このように子供の頃に負った心の傷がことあるごとに、顔をだし、
行動にブレーキをかけてしまっていたのです。


あなたの今持っているコンプレックスをさかのぼってみると、私のように気付くことが
たくさんあると思います。


やりたいこともやれず
言いたいことも言えず
断る勇気もない


そして、後からウジウジ・・・。


あの時に、●●していたら、きっともっと幸せになれたのに・・・。


こんな想いは、数えきれないくらいしてきました。。








融通が利かないとでも言ったらよいのでしょうか・・・。


仕事でもプライベートでも・・・。

ある人は、私のことを真面目で誠実だと言ってくれました。


でも、違うんです。


できるものなら、もっとアバウトになって人生を目いっぱい楽しみたいんです。


でも、こんな風にしか生きられなかったんです。


本当は、すごく疲れて、すごく嫌なんです。


社会人になっても、そんなことは普通にあったりしました。


本当に何をしても自信がなく人の言うことにいつもビクビクして過ごしていました。


そして、ある時、何もかもが嫌になり


結果、
離婚、退職・・・・。


なんで、私ってこんなに不器用なの?


自分のことがつくづく情けなく涙がでてきました。


もっと、みんなと同じように、いい加減に(楽しく)過ごせたら
どんなに楽だろうと思いましたね。


そんな私ですから、自分を変えるための努力も人一倍してきたと思います。


自己啓発、心理学本に始まり、セミナー・・・。



とにかく、自分を変えたい一心でした。
もし、本当に生まれ変われるのなら、どんなことでもできると思っていました。


でも結局、自分を突き動かしているものが何か分らず・・・。


『これからどうやって生きていったらいいんだろう・・・。』


真剣に、生きていくことが辛く感じていました。









と、こんな私だったんです。








自分のことが大嫌いで、きっと、一生ウジウジしながら、こそこそ生きていくしかないと思っていた私が
今では、セミナーをしてしあわせに導くお手伝いをしているなんて周りの人よりも、当の本人が一番驚いています。


今日、お伝えしたかったことは、

『こんな私でも変われたんですよ。』

ってことです。



私は、今こうして、たくさんの方のサポートをさせていただいております。
そんな方の気持ちは、痛いほどよく分ります。


だからこそ、どうしても伝えたいのです。
片付けテクニックとかよりも、もっともっと重要なこと。


あなたが、これから楽しい人生を送っていくためにとても重要なことです。






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